竹久夢二生誕140年記念

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竹久夢二のアートやイベントを紹介する総合美術館

2024年09月28日~2025年01月26日 竹久夢二美術館

【竹久夢二生誕140年×読売新聞創刊150周年】竹久夢二と読売新聞 ~記者・夢二の仕事とそれから~

生誕140周年の竹久夢二の木版画、無料公開 杜の街グレースで開催

木版画展は12月8日まで。関連グッズなどの販売は10月27日まで。開館は午前11時~午後4時、月曜定休(祝日の場合は翌日)。(上山崎雅泰)

2024年9月7日(土)〜12月8日(日)夢二郷土美術館 本館

竹久夢二の生誕140年を記念した巡回展が岡山市などで始まる

9月17日発売!

竹久夢二 生誕140年記念出版! 恋、孤独、夢…… 詩人・竹久夢二が送る永遠のメッセージ『竹久夢二 乙女詩集・恋』

2025年1月18日(土) ~ 3月16日(日) あべのハルカス美術館

竹久夢二の生誕140年を記念した巡回展

12月1日まで こおりやま文学の森資料館で特別企画展

「竹久夢二の世界」

2024年6月1日(土)~2025年3月16日(日) パレスホテル東京 B1階 ペストリーショップ「スイーツ&デリ」

パレスホテル東京の限定ショコラ、画家・竹久夢二が手掛けた千代紙デザインの塩チョコやミルクチョコ

2024年11月2日(土曜日)から12月15日(日曜日)まで千代田区立日比谷図書文化館 1階 特別展示室

竹久夢二生誕140年、没後90年記念特別展「夢二式モデルルームへようこそ!―夢二好みの室内空間―」

夢二スタイルゆかた自慢コンテスト

結果発表と織田きもの専門学校トーク&ファッションショー

夕涼みの調べで「宵待草」浅草神社夏詣

 

日本最多の竹久夢二美術館が語る彼の魅力

 

一般美術館で竹久夢二生誕140年を祝う

 

現代に生きる美人画『竹久夢二』大正浪漫を産んだ画家

 

竹久夢二生誕140年に向けて

2024年-2025年、画家・竹久夢二は生誕140年を迎えます。

この記念すべき年を盛大に祝い、夢二の作品や生涯を多くの人に伝えるため、様々な事業を企画・実施します。

記念事業の最新情報や関連イベント情報などを発信し、夢二ファンとの交流を深め、夢二の作品や生涯を再評価し、大正ロマン文化への関心を高め、地域活性化にも貢献することを目的としています。
関係者と協力し、多彩なイベントを実施することで、多くの人に夢二の魅力を伝え、大正ロマンの風を感じられる機会を提供していきます。

竹久夢二作・花影

竹久夢二ブログギャラリー

竹久夢二の肉筆画は、どこで見れる?

 

『黒船屋』完全ガイド:竹久夢二の恋と芸術の集大成

 

現代に甦る竹久夢二

晩年の竹久夢二

現代に蘇った夢二

竹久夢二の芸術を軸にしたブランド・イノベーション

「竹久夢二をイノベーションしてブランディング」というテーマで、土産物から高級品への変革、次世代への展望を描きます。
竹久夢二の芸術を軸にしたブランド・イノベーションは、日本文化の新たな扉を開きます。伝統的な土産物を超え、高級ファッション界に「二代目 竹久夢二」の名を刻むことで、素材の質、製品のクオリティ、そして夢二のエッセンスを現代に蘇らせます。このビジョンの実現には、国際的なデザイナーを招き、ウィメンズファッションディレクターとしての新たな地平を開きます。例えば、ハイブランドとのコラボレーションは、夢二の美学と世界的なラグジュアリーブランドの融合を実現し、唯一無二のコレクションを生み出すでしょう。
さらに、多言語対応のポータルサイトを通じて、夢二の世界を世界中に広げます。これは、まるで夢二が生きているかのような、インタラクティブで生動感あふれるオンライン体験を提供します。AI技術を駆使して、「AI夢二」が次世代のテキスタイルデザインを創造し、日本のアートを未来へと繋げていく。
この革新的なアプローチにより、竹久夢二ブランドは、土産物から高級品への躍進を遂げ、日本文化の新しい価値を世界に伝える旗手となります。夢二の芸術を核に、伝統とイノベーションが融合した未来へ、私たちは新たな一歩を踏み出すのです。

AI夢二

竹久 夢二

夢二プロジェクト実行委員会ストーリー

彼が夢二に出会ったのはいつだったのだろう?
出会った時期は定かではないが、その男は夢二に魅かれた。
日本の高度成長期、素晴らしい広告をつくり続けていたサントリー、その宣伝部という仕事柄、グラフィックにはより敏感であり、夢二のセノオ楽譜のデザイン性に触れた時、彼の感性は震えたに違ない。その才能に、その男に、嫉妬さえ感じたかもしれない。
「夢二はもっと評価されるべきであり、世界に知らしめるべきだ!」
その思いで、プロデューサーの感性を持つ彼は、世界に発信する方法を模索し始めた。
彼の日本文化に対する造詣は深く、落語、盆栽、浮世絵、きもの…と幅広い。そういえば東京大学の落研だった。
世界に発信しきれていない日本の文化を良く知っていた。
彼の書いた企画書は素晴らしかったが、それは絵に描いた餅のように、皆の目に触れはしたものの、餅はそのままで、長いこと動かなかった。
2023年12月ある日、それが急に動き始めた。
何人かの優秀な人材が、その企画の面白さに魅かれ、彼のもとに集まった。
その企画書を世に出し、埋もれている素晴らしい日本の文化を世界に発信するため、そして・・・それぞれの思いは違うが、一人の男の夢のために集まり、夢二の才能を世界に発信すべく、準備を進めている。
「夢二の新しい世界を味わいたい」と、彼はそう思っているに違いない!
その男の名は小野功一、遊び心とさすらいのプランナー。
この夢あるプロジェクトにご賛同いただける方が一人でも多く、参加されることを願っている。

もし竹久夢二が生きていたら

溢れる才能で、日本の文化・芸術が発展したのでは

夢二の独特な美意識と日本への愛は、現代社会においても新しい芸術表現の形を生み出し、若い世代のクリエイターたちに深い影響を与えていたはずです。彼の作品は、過去と現在をつなぎ、世界各国との文化交流を促進する架け橋となっていた可能性が高いです。竹久夢二がもたらすであろう無限の可能性を通じて、私たちは新たな創造への挑戦を促されるのです。

夢二プロジェクト実行委員会 プロジェクトリーダー

藤野康治

藤野康治・竹久夢二プロジェクト実行委員

「夢二」の魅力を余すことなく楽しむ!

「夢二」の魅力を余すことなく楽しむ!
いつ、どこで見たかも記憶にない、幼少のころから脳裏に焼きついていた一枚の「図」のような絵がありました。今回のイベントを機に、夢二美術館を訪れ、セノオ楽譜の表紙の展示で、その絵に思いがけず巡り合うことができました!まさに驚くばかりです。幼少の私の記憶に、あまりの印象深さで刻まれていたのでしょうか。今となっては現実のものかも分からなくなっていました。忘れていた記憶がよみがえりました。
夢二は、音楽に造詣が深く、作詞もしており、セノオ楽譜の表紙に描いた絵は、当時としては大変ユニークで、今でも通用する斬新さです。デザイナーとしてのセンスがうかがわれます。デザインを志す方にはぜひご覧いただきたいものです。
セノオ楽譜の表紙、あの時代に、このようなデザインを残した夢二とは、どのような人物なのでしょう?
夢二生誕140周年に際して、いろいろな作品を見ているうちに、夢二という人間に、そしてさらに夢二が愛した絵の中の美女たちにも、深く魅かれました。
日常着としての「きもの」が、新しく入ってきた西洋文化と癒合して、「大正ロマン」といわれるような独自の文化として認知された時代に、可愛らしく、はかない少女のような面持ちの夢二の絵の中の美女たちも、さりげなくその時代をまとって輝いていました。のちに彼女たちは、「大正ロマン」の象徴として人気を博しましたが、その魅力は時代を超えて現代の私たちをも魅了します。
生誕140周をきっかけに、多才な夢二の世界を、今回はいろいろな形のイベントとして、ご紹介できますこと、大変うれしく思います。
新しい夢二の魅力を再発見していただければ幸いです。そして、その才能が、新たに世界に飛び出してゆくことを心から願います。

夢二プロジェクト実行委員会 顧問

宇佐美恵子

宇佐美恵子藤野康治・竹久夢二プロジェクト実行委員

夢二生誕140年認定マーク

夢二プロジェクト実行委員会では、日本が誇る画家・竹久夢二の芸術的遺産を未来に繋げ、彼の生誕140年を記念して、文化と芸術の振興を目的とした運動を展開しています。この運動は、夢二の独特な美意識と、彼が描き出した日本の風土や情感を再発見し、日本及び世界の人々にその価値を再認識してもらうことを目指しています。
公認マークは、竹久夢二による美術作品の理念を受け継ぎ、その遺産を現代に活かす様々な活動を行う、個人・団体に授与されます。このマークは、夢二の美術が持つ「美しい日本を愛し、育む」という精神を象徴し、参加するすべての者が共に夢二の美意識を広め、文化芸術の振興に貢献する意志を示すものです。
認定を受けた企業や団体のパンフレット、ウェブサイト、名刺などにもこのマークを使用いただけます。

ロゴマーク使用申請方法

  • 申請手続きご希望の方は、ウェブフォームに必要事項を入力し、送信してください。
  • 申請料:使用申請には20,000円($129)の申請料が必要です。(文化域での使用は無料でご利用いただけます。)
  • 使用期間: 2024年4月から2025年9月までの間に開催されるイベント等でロゴマークを使用いただけます。

特典

著作権使用許可: 申請により、竹久夢二作品の夢二プロジェクト委員会のもと、夢二作品に関する著作権使用が可能となります。これにより、夢二の作品を安心して宣伝や広告物にご使用いただけます。

このプロセスを通じて、夢二プロジェクト実行委員会は、竹久夢二の芸術遺産を広く紹介し、文化芸術の振興を目指します。ロゴマークの使用を希望される方は、指定されたウェブフォームよりお手続きください。

無料・有料の使用例について

文化域の使用例(無料)

  • 学校や大学での教育プログラムやワークショップの資料にロゴを使用。
  • 美術館や公共の図書館での展示案内やイベントポスター。
  • 非営利団体が主催する竹久夢二に関するセミナーや講演会の広報資料。
  • 市や地域の文化祭でのプログラムや案内板にロゴを使用。

商業域の使用例(有料)

  • 記念グッズ(Tシャツ、マグカップ、ポスター等)の販売。
  • ロゴを使用した限定版のアートプリントやレプリカ販売。
  • 商業ギャラリーやオークションでの販売用カタログや広告にロゴを使用。
  • 企業スポンサーシップに基づくイベントやプロダクトのプロモーションにロゴを利用。

実行委員会での内部審査基準に基づき回答をさせていただきます。

夢二生誕140年イベント ボランティア募集

竹久夢二作・エイプリルフール

募集要項

夢二プロジェクト実行委員会は、竹久夢二の遺産を未来へ繋げ、彼の美術文化を広く伝えるための一連の記念イベントを計画しています。これらのイベントを成功に導くため、情熱を持ち、文化芸術に貢献したいボランティアを広く募集します。

お問い合わせ・応募方法

ご興味をお持ちの方は、ボランティア申込フォームに必要事項をご記入の上、ご応募ください。
この機会に、竹久夢二の芸術に触れ、その魅力を多くの人と共有する貴重な経験をしませんか?皆様のご参加を心よりお待ちしております。

 

  • イベント運営の補助(受付、案内、セットアップ等)
  • 展示作品の管理と保護
  • ガイドツアーのサポート
  • SNSやウェブサイトでの情報発信サポート

 
 

 

  • 竹久夢二や日本の美術文化に興味があり、積極的に学びたい方
  • コミュニケーションを大切にし、チームワークを発揮できる方
  • イベント期間中、一定の時間をボランティア活動に割くことができる方

 
 

 

  1. 認証証明書: ボランティア活動の参加証明として、公式認証証明書を発行します。
  2. 特別ガイドツアーへの参加: 竹久夢二の作品やその背景について学べる、専門家による特別ガイドツアーに無料で参加できます。
  3. 限定記念品: 夢二生誕140年記念のオリジナルグッズをプレゼントします。
  4. 活動報告会: プロジェクト終了後、活動報告会を開催し、ボランティアの意見や感想を共有します。
  5. 将来のイベント優先参加権: 今後、実行委員会が主催するイベントへの優先的な参加権を提供します。