第三部 夢二スタイルゆかた自慢コンテスト 審査発表

いよいよ審査結果発表です。全員が壇上で発表を待っています。

まずは、土師宮司から「ゆかたで夏詣賞」の発表。選ばれたのは、エントリーNo.1・未衣子さんです。

未衣子さん。
おめでとうございます。

続いては、「アンティーク着こなしアレンジ賞」です。
発表は、キモノアーティストで、織田きもの専門学校卒業生でもある、SUMIRE ISHIOKA / スミレイシオカさんに発表をしていただきました。
受賞したのは、エントリーNo.4・さかなさんです。
おめでとうございました。

「ふだん着物に素敵で賞」は、ふだん着物愛好家で、ふだん着物を楽しむY.O./ワイオーさんが発表です。
受賞者は、エントリーNo.3
「和田彬希」さんです。
おめでとうございました。

Y.O./ワイオーさんから、ふだん着物としての受賞のコメントと解説をいただきました。

ここで、当日、急遽設けられた「審査員特別賞」が、サプライズで発表されました。
浅草神社夏詣運営委員会 長根副委員から授与されます。
受賞したのは、エントリNo,18・浩子さんです。80歳の浩子さんは、30年にわたりお茶のお稽古に通われ、その中で着付けを学び、着物の魅力に惹かれてこられました。
エントリーNo.18「浩子」さんです。

「浩子」さん。
おめでとうございます。
長年の経験と若々しい感性が調和した、品格と優雅さが認められました。

クライマックスの時間がやってきました。
学校法人織田学園・理事 でもあり、夢二プロジェクト実行委員・顧問 宇佐美恵子審査委員長から、「ベスト夢二スタイル賞」の解説をしていただき、いよいよ発表です。

「ベスト夢二スタイル賞」を見事、受賞したのは、なんと!
日本文化が大好きな小学六年生のエントリーNo.6「小竹つるは」ちゃんです。
おめでとうございます。

そして、さらなるサプライズが!!
なんと「ベスト夢二スタイル賞」の受賞者がもうお一人。
つるはちゃんのお母様、エントリーNo.7「小竹かつら」さんも「ベスト夢二スタイル賞」に選ばれました。
おめでとうございます。

「ベスト夢二スタイル賞」に親娘で受賞は、一生の思い出になりますね。

「ベスト夢二スタイル賞」で「小竹つるは」ちゃんには、竹久夢二専門画廊の港屋様より、可愛らしい夢二をあしらったぬいぐるみ、お母様の「小竹かつら」さんには、夢二プロジェクト実行委員会より色鮮やかな反物が贈られました。

全ての賞の発表と表彰式が終わりました。
35℃を超える暑さの中、皆様お疲れ様でした。
そして、受賞された方々、おめでとうございました。

入賞者スライドショー

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